ぬりかべの解き方
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ぬりかべの解き方:その2
さらに進めていきましょう。特にD7の6の周りは、ダイナミックに進みますね?
こんな感じになります。
ここで、C2の・に注目しましょう。これは矢印のようにD2とC3に伸びる可能性がありますが、B2は3なので、あと一マスしか伸ばせません。どちらに伸ばすにしても、D3は結局、3の周囲のひとつになるので■に決まります。
このように、一手先を読むのもパズルの面白さです。ただし慣れないと、ちょっと難しいかもしれませんね。
このuアプリでは、2キーを押すと○に、3キーを押すと◆になります。これらは、仮に・や■に置いたことのメモとして考えてみてはどうでしょう?
D2に○と置いてみると、周囲が◆で囲めますし、C3に○と置いてみても、同じように周囲を◆にできます。こうしてみると、どちらの場合にもD3が◆であることに気づきます。
なお、○や◆は自動では消えませんので、必ず再度いずれかのキーを押して消してください。そして改めて、D3を■にしましょう。
さて、次はどうしましょうか。一見すると、伸ばせる場所とか、数字の間になる場所は見つかりませんね。
ここで、赤枠で囲まれた場所に注目してください。このうちA6かB6のどちらかは・でなければなりません。つまり、もしB6が■となると、A6は・になりますが、こうなるとどうでしょう?A6は孤立してしまいますね。
このために、B6は・でなければなりません。
なお、A6は■でしょうか。これはわかりません。A6はこの時点では・かもしれません。このように赤枠で囲まれた4つのマスを考えるとき、「もし3つが■だと残りは・だ」と考えると思いますけど、だからといって「・がひとつ決まったから残りは■?」とは限りません。注意してください。
さて、また伸ばせるところを伸ばし、数字がつながらないようにして、数字分の・が決まったら周囲を塗る、ということを続けましょう。一気に次の図のようになります。
ここで、F7/G7の・に注目しましょう。・はどこかの数字につながらなければなりません。このまま伸ばして、どこにつながるかを考えてみると、すぐそばのG9の4にしか伸ばせないことがわかります。
なぜなら、他のところに伸ばそうとすると、数字を超えた・になってしまうからです。
このために、このようにG8が・となるわけです。
また、例によって進めてみましょう。もう馴れましたね?
ここまで進めることができます。ポイントは次のとおりです。
- I10の2に注目すると、あと1つだけ・を伸ばせます。つまりI9かJ10が・となります。すると、どちらの場合でもJ9は■になります。
この説明ページの最初に説明した技です。○や◆で試してみても良いですが、伸ばすポイントの斜めのマスが■になる、という具合に定石として覚えてしまうと楽しくなります。
J9が■に決まれば、I9は■になります。もしI9が・だと・・・わかりますね。
- H8/H9/I9の3つが■ですから、I8は・になります。
- H6/H7/I7の3つが■ですから、I6は・になります。これはどこに伸びるかを考えれば、G5の4にしかつながりませんので、I5が・になります。
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