なお、■は最終的にはひとつにつながらなければならないために、このuアプリでは盤面上のひとつの■のつながりを濃青にしていますので、これをつなげるように考えればいいわけです。
それぞれの■や・は、伸ばしていかなければなりません。数字■・のうち、周りを囲まれているものは、伸ばしてみましょう。
ここで、B10の■を考えてみましょう。これはB9とA10に伸ばせますが、もしB9が・だと、いくらA10に伸ばしても■が孤立してしまいますね。ですからB9は■になります。
これで、今塗った■は、B8/C8/A10に伸ばせるようになりました。これでどこを伸ばせばいいかはわからない、という状態です。わからなくなったら、他のところを考えましょう。
F9はなぜ■になるかわかりますか。ここが・だと、D9の3とG9の4がつながってしまうからです。
また、A8はなぜ・になるのでしょう。これは、ここがもし■だと、A9の3は3マス確保できなくなってしまうからです。なお、A9の3は、A7/B8/A10の3方向に伸びる可能性があります。
このように、数字の分だけ伸ばしていくためには、最低でもここは・にする、という場所を見つけるのも大切です。
数字から伸びた・が、数字の分だけになったら、他の数字とくっつかないように、周囲を■に塗ります。
ここで、赤で囲まれたB8/C8/B9/C9に注目してください。もしB8が■になってしまったら、この4つがすべて■になってしまいます。ぬりかべでは、■が2x2以上のカタマリになってはならないというルールがありますので、この残されたB8は・になります。
このルールを考えるのは、ぬりかべを解く上でとても大切になってきます。
これにより、A9の3につながる・はすべて見つかりましたので、A9の3の周りも■に塗ります。
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