ぬりかべの解き方

ぬりかべとは

• 盤面のマスを以下のルールに従ってぬりつぶしてください。
• 数字は、カベ(■)によって分断された領域、すなわちシマのマスの数です。すべてのシマには、数字のマスが一つずつ入っていなければなりません。
• すべてのカベ(■)は、タテヨコにひとつながりになっていなければなりません。
• カベ(■)が2x2以上のカタマリになってはいけません。

では、図で示してみましょう。これが問題の画面です。

そして、次の図のように進めていきます。要は、空白のマスを■で塗ったり、・を書いたりしていきます。（これらは上下左右キーと選択キーでできます。図のように、色をつけることもできます）

完成形はこうなります。

数字のマスは、数字の分だけのマスだけ残して周りを壁(■)でぬられていますね。この壁はひと続きでなければならないのが特徴です。また、わかりずらいですけど、隣り合う４つのマスがすべて■になってはいけません。
このことから、ぬりかべを解くポイントは次のとおりです。

• 数字の領域をつながらないようにする
• ■はひとつにつながるように伸ばしていく
• ・も、数字の分だけ伸ばしていく
• ■が2x2のカタマリにならないようにする

なんか難しそうに見えますが、実際に進めてみれば意外とカンタンです。では、具体的にやってみましょう。例題は、2011/4月号の10x10の問題の、一番最初の問題です。
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