iアプリ本体は420パケット程度でダウンロードできます。
初回はiアプリ本体をロードし、起動時に同じサイトからデータファイルを読み込みます。このため、通信設定をするようにしてください。
ダウンロード時にそのまま実行させれば、最初は10x10-11.jdsというデータを読み込むかと聞いてきますので、はいと答えると実行させることができます。
その他のデータファイルの読み込みは、データのweb画面からiアプリを起動させることで実行されます。
追加データの分だけ30〜240パケット程度の通信料がかかります。
一度読み込んだデータは、本体メモリに格納され、iアプリを終了しても保存されていますので、その後の一切通信は行なわれません。
削除は、右ソフトキーで行なうことができます。詳細は後述します。
iアプリSlitherLinkを起動させると、読み込んだデータが表示されます。左ソフトキーで、状態を保存してiアプリを終了します。
「データがありません」と表示された場合には、左ソフトキーを押すと終了しますので、このweb画面からデータを読み込んでください。
なお、スリザーリンクの初心者向けデータを用意しました。初めての方は、このweb画面の最上部のデータをクリックして、読み込んでください。
選択を押すと、そのデータが開始されます。右上の時間表示がカウントアップされます。回答中に選択を押すと停止状態となります。
矢印キーは、状態によって使い方が異なります。
回答中において、*もしくは#を押したまま矢印キーを押すと、カーソルの周囲に線が現れます。この線をつなげてスリザーリンクを完成させると、アニメーションが表示され、停止中同様に他の問題に移ることができます。なお完成時に選択を押すと、回答画面を確認することができます。
また、回答中に、0を押したまま矢印キーを押すと、ヒストリになります。左で戻り(UNDO)、右で進みます(REDO)。上で先頭、下で現在になります。
回答中に着信があると、パズルはいったん停止し、経過時間も停止しますが、通話が終わると再開します。また、折りたたみ式の携帯電話は、回答中に折りたたむと、実行を停止しますが、再び開いても停止状態を継続し、自動的に再開はしません。
起動時の機能
停止時の機能:詳細
回答時の機能:詳細
5により、線の色塗りの仕方を変更できます。【自動彩色なし】, 【リンク全体を彩色】, 【両端を彩色】が選べます。また、左右キーで色を変えることができます。
左は戻る(UNDO)、右は進める(REDO)、上はログの先頭、下はログの最後となります。0を離せば、その状態で再開できます。
点と点をタテヨコにつなげて、全体で一つの輪っかを作ってください。
4つの点で囲まれた小さな正方形の中の数字は、正方形の辺に引く線の数を意味します。
たとえば0は周りの辺に線を引けません。数字のない正方形は、線をいくつ引いてもかまいません。
線は、交差したり枝分かれしてはいけません。
※スリザーリンクの楽しみ方
たとえば、0の周りには線は引けません。このときには、0の周りにxを表示するとわかりやすいです。このため、0と3が接している場合には、以下のように決まります。
0
−・x・−
|3|
・−・
同様に、3の周りには線が引かれないところが一つあります。このため、たとえば3が並んでいる場合には、
・−・−・
|3 3|
・−・−・ とすると、リンクが他につながりません。このため、以下のいずれかになります。
・ ・−・ ・−・ ・
|3|3| |3|3|
・−・ ・ ・ ・−・
これをまとめると、以下の定石となります。
x
・ ・ ・
|3|3|
・ ・ ・
x
すなわち、この3つの線と、2つのxは確定したことになります。
同じように、以下の場合には何が確定するでしょうか。考えてみてください。きっとスリザーリンクが一層楽しくなりますよ。
iアプリのアップデートはここで行なってください。
※コメントは、jcoolまでお願いします。